初デート編
といことで、出会いの合コンからちょうど一週間経った日曜日。
私は警察官の高城君とデートをすることになったのでした。

ここでお話しておくと、私は基本的に初デートは映画と決めています。
お互いを良く知らない男と遊ぶのには映画が都合よかったんです。
しゃべらなくても間が持つし、下手に山奥へドライブ行くよりよっぽど安全だと思っているからです(^^;)

そういう計算で、私は今回も映画に来ているのでした。
場所は家から近くのシネコン。専門店街も併設しているので時間つぶしにはピッタリでした。
時間は確かお昼過ぎだったと思います。


この日の彼の服装は全く覚えていませんがジーンズに黒系のシンプルな服装だったと思います。私はちょっと頑張りめなスカートでおしとやか系(を自分では狙っている…つもり)
映画の上映時間より早めに落ち合った私たちは挨拶もそこそこにショップ街で時間つぶしをすることになりました。
お互い2人で会うのは初めてなのでどうしても緊張気味。

私の「どこか行きたい所ある?」との問いにも
彼「いや、別に…」
とこれまた間の持たない返答。気が利かない返事をされると女性は困ります。ちゃんと世の男性はリードしていただきたいものですな!!


結局無難に時間つぶしができそうなCDショップへ入った私たち。

で、一言言ってもいいかしら。

なんで黙〜〜〜って私の背後10センチに立ってるの高城君!ねえ!?(半泣)

なんつーかもう、緊張通り越して恐怖覚えるんですけど!!
キミが緊張するのは勝手だけど私を怖がらせないでよねぇ!?

CDショップでも上手く時間はつぶせず。次に入ったのは男性物から女性モノまで置いてある若者向けの服屋さん。(←こういうのってショップって言えばいいんですか?今風の言い方が分かりません、26なのに(+_+))

基本的に私は自分の買い物に誰かをつき合わせるのは嫌いなタイプです。なんか相手に退屈させてるというか時間を浪費させている気になって落ち着きません。

なのでこのお店では男性向けのトップスとかシャツを見に行きました。
「これなんか似合うんじゃない〜??」とかとりあえず言ってみただけなのに、彼は勧められたのに買わないと悪いと思ったんでしょうか?

「じゃあ買います!」とそのままレジへ。ええっ!?いいの?そんな簡単に決まって!?と、進めたくせに内心うろたえる私…(=_=;)
(後で分かりましたが彼は人に勧められて服を買うタイプではありませんでした。付き合っててもコレ以降彼が私に勧められて服を購入したことはありません。本当に緊張してたんだろうなぁ)

なんとか時間もつぶれ、二人で映画へ。見たのは「ローレライ」
彼は警察官でもあり、機動隊に当時籍を置いていたのです。どうもこの手の映画は興味があるらしい。
何を見たい?と事前にメールで打ち合わせしたところ、この作品をリクエストされたのでした。

映画は面白かったですよ。黙って座ってるだけですし。中々間が持たない彼との初デートには本当に助かりました、このプラン(笑)

そしてシネコン前で現地解散。
初デートで相手の車に乗らないのも私の信条です。
どこ連れてかれるかわかんないしね!!(←職場の人には警戒しすぎって笑われましたが、実際車に乗って襲われそうになった友達を私は知っています…相手がどういう性格かわかんないうちから不用意に女子は車に乗ってはいけません)

こういう感じで、私と彼の初デートは特に盛り上がりも無く終了したのでした。


次回は展開速いぞ☆なんと一気に「告白編」だ!!

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【2006/11/28 20:13 】
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デート編〜お誘い〜
追記編
実は彼との出会いの合コン2次会後、女性陣3人くらいで某チェーン居酒屋でこの日の合コン反省会をしておりました。どんな会話をしたのかこれもうろ覚えですが、「だれかいい人おった?」といった内容です。
AちゃんはKさん(29)にずいぶん絡まれて気の毒だったねー、とか。
高城君は実家が養鶏場をしていると飲み会の席で話していたのですが、これには女性陣は引いてましたね〜。
「初対面でいきなり実家の職業話すのって重たくない?」
というのが友達の反応。
(私は正直実家の職業を話されてもなんとも思わなかった)
このとき私は「悪くないと思うけど。いい人みたいだし」といった感想を友達に話していたなぁ、そういえば。結局今回も収穫なしかー、といった雰囲気で反省会は解散。
合コン後にこうやって女の子と反省会って実は結構私は楽しい♪



2005年4月某日

出会いの合コンの翌日。私は送られてこないメールを待っていました。
高城君からのメールです。
合コンの直後、確か「今日はありがとう」的なメールのやり取りを1回くらいはしていたと思います。
しかし翌日には彼からはなんの連絡もなかったので、私のほうから
「昨日は楽しかったね、私自分から誘うのって苦手やから、遊びに誘ってね」
とメールを送ると
「僕も苦手なんで、また誘ってください」
と返ってきた。

おい

それじゃ話にならんだろうが!
いかん、これは脈無しか?ヘタレだ、話進まん…
高城くんからのメールを見て脱力…

しかし数日経った頃でしょうか。(日記にも書いてないんで当時は本当にどうでも良かったのかもしれません(^^;)覚えてない…)

確かメールで「最近ヒマしてるから映画とか見に行きたいけど相手がいないんですよね」という内容で高城君に探りを入れたと思います。

「じゃあ、僕と映画行きませんか」

よっしゃ、来た!!
心の内でガッツポーズ。本当に卑怯者です(苦笑)
当時はこの手で相手からデートの申し込みをさせるのが私の常套手段だったんです。

こうした経緯で、出会いから1週間後、私は彼と初デートをすることになったのでした。

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【2006/11/27 08:07 】
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2次会編
2005年4月某日2次会

居酒屋を後にしてカラオケへ向かう頃、高城君は他の女の子とも話に花を咲かせているようで、変に合コン慣れしている(つもり)の私にとっては
「ちょっと面白い通行人」くらいにしか思っていませんでした。

しかも自慢にはなりませんが私の飲み友達(コンパ友達?)には可愛い女の子が多いんです。
なのでわざわざ私に集中的に声を掛けてくる男なんて半年にいるかいないか位だったんですね。
(いや通常の会話は普段からできますが、盛り上がっても次には繋がらないってパターンが多いってことですよ?(^^;))

ところがカラオケへの道すがら、酔っているからなのかどうかは定かではありませんが、彼はカラオケに向かって歩いている私のそばへ寄ってきてピッタリくっついて歩くわけです。
私の腰に手を回してペターっと。

「おいおい、初対面で何なれなれしく人様の腰抱いてんねん!!」

内心激しくツッコミましたが、そこはそれ、とりあえず様子を伺おうとぐっとガマン。
(今までやたらベタベタ触りたがってホテルに行きたがった男はいましたがお持ち帰りされた経験はありません。←自慢していいのか、これは?)

「すいません。普段女の人に触れ合う機会がないもんで…」と、彼。
おいおい、欲求たまってるからここで私の身体触って自己満足か!と、これも内心ツッコミ。

その後も道すがら「彼氏はいるの?」とか聞かれたような気もします(おそらく自信満々で「いないよ」なんて言ってたと思います。だって24年間付き合ったことなかったもん泣)

そんな調子でカラオケ店へ。男性陣は妙な盛り上がりで楽しいカラオケだったなぁ。
29歳の最年長の男性が「エヴァの残酷な天使の〜歌える?」
って聞いてきたもんで、オタク魂に火がついた私はそりゃもう熱唱して喜ばれました(^^;)
目当てにするような男がいないと判断するとアニメの歌だろうが男の歌だろうが歌ってしまうのが私の悪い癖です。

この29歳の男性ってのがまた、うちの女友達の一人に絡む×2。
ほにゃほにゃして守ってあげたくなるような天然子のAちゃんをどうやら痛くお気に入りのようで、しつこくメアドを聞かれたAちゃんは半べそかいてました…(=_=;)
一番悪ノリしてたのはこの29歳のKさんでしたね。

で、このカラオケの間中、高城君は私の横にピッタリ座ってました。(歌は下手だった笑、歌うのもオッサン受けしそうなむさくるしい歌だったし)
この時、「ははぁ〜、どうも私に気があるのか??」
と、私は勝手に高飛車モードに入ります。うーん、オタクのクセに自意識過剰です。

2時間程度のカラオケも終わり、店の前でいざ解散というころ、私は内心密かに待っていました。

「だれか声かけてこないかなぁ〜」 と。

自分から「メアド教えてくださいv」なんて恥ずかしくて言えない私は、自分に少しでも気がありそうな男が「メアド交換しようよ」と言ってくるのを待っていたんですね〜。
私は基本的に追うより追われたい側の人間なので告白も自分からしたことはめったにありません。釣るだけ釣って美味しくなくなったら逃げ出すタイプです。

うーん、我ながらこうやって書いているとものすごく卑怯者だ…

すると男性陣がひそひそと高城君に耳打ちしています。どうやら「おい、早くメアド交換しろよ」とせっついてるようです。

(思うけど合コン別れ際の男の会議内容って結構バレバレですよね)
結局彼は私にメアドを聞きに来たんですが、この日彼は私にしかメアドを聞きませんでした。
私以外の女の子にも絶対聞いてくるだろうと思っていたのに、これは本当に意外でした。

ここで私はかなりの確信を持ちました。

「こいつは絶対次がある!」

とはいってもメアド交換のみで以後音信不通なんてしょっちゅうですけどね(^^;)
このときの私は何かよくわかりませんが、そういう妙な自信があったわけです。


ということで2次会編はここまで。次回からはデート編です。


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【2006/11/26 13:35 】
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1次会編
さて、2005年の4月某日夜

そういう経過で私は人生初の警察官との合コンに出かけたわけです。場所は座敷の居酒屋。

年代は私たち女性人が全員24歳、相手は22歳〜29歳の其々5人で10人程度だったと思います。

相手は機動隊の人がメインだったようで、中には白バイの人もいました。

正直第一印象は「特に無し」

私はここで初めて彼と出会ったわけですが (彼の名前は「高城 啓介」(仮)としておきます)

短髪でおでこが広く、目や鼻や耳のパーツが妙に小さくてシンプルな顔立ちでした。22歳で体格は小さめですが普通の体型。

私が彼の顔を見たときの最初の感想は 「うーん。無し!」でした。(笑)

はっきり言って見た目は全く興味沸かなかったんですよ(^^;)24年間彼無しの癖に贅沢だけは1人前なんですね。我ながらワガママです、はい。

1年半以上も昔の飲み会なので、どんな会話をしたかなんて覚えちゃいませんが、「どうやったら見逃してくれるの〜?」とか、「どんな仕事してるのー?」とか、一般人にありがちな会話をダラダラしていたように思います。(さすがに見逃してもらえる方法は無いと言われました笑)

飲み会の序盤では高城くんとその頃流行ったお笑いの話をしたのは覚えてます。幸薄そうなところが「ヒロシ」に似てる〜!とか言って、(たぶん)出来もしないのに「ヒロシです…」とか物真似までしてくれて(笑)

同席した彼の同僚が、「コイツがこんなにしゃべるのは珍しい」ってやたら驚いてたのも覚えてます。実際飲み会の席で一番場を盛り上げることを言ってたのが彼だったような気もします。

で、空いたお酒に気付いて注文を取ってくれたのも彼でした。

なかなか気が利く男だなぁと内心感心しましたね。気が利いてよく動く男は好きですよ、はい(笑)

私は基本的に女王体質?なので、いろいろしてもらうのが好きなんです。

それもありますが「いい人」だという印象は残ったわけです。

1次会の盛り上がりもそこそこに、居酒屋は切り上げて次はカラオケに行こうという話になりました。(お会計は確か女性陣がいくらか割安のワリカンだったと記憶しています)

というところで、2次会編はまた次回。


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【2006/11/25 23:14 】
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彼との出会い きっかけ編
ということで、今日から例の彼氏と出会うまでの経緯をちょっとずつ思い出しながらお話したいと思います。

私は前回もチラッとお話したとおり24になるまで恋愛らしい恋愛をしたことがありません(片想いならそれなりにありましたが成就したことはないんです)

短大までは相当男受け悪い見た目とファッションセンスだったもので、卒業した21歳ごろから「このままではいかん!と一念発起して自分なりにもてそうな女を探るようになりました。

22歳ごろからはあらゆる可能性から合コンしまくってました。幸い(?)男友達だけは多少いたもので、オタクを隠してできた女友達なんかといろいろ飲み会を開いたものです(呼ばれるより呼ぶほうが多かった)

何度か言い寄られることはありましたが、何故か奇妙なキャラの男性や、いかにも遊んでるような軽い男ばかりだったもので、飲み会で知り合った男性と付き合ったことはありませんでした。

何かの本で、とある女性いわく「合コンでできる彼氏なんて100人出会って一人いるかいないかくらいだ」というのを読んだことがあります。

それくらい合コンでいい男なんて捕まらないんだと。

私の職場は女性ばかりだし、お客さんも女性ばかり。合コンくらいでしか出会いを想定できなかった私にとっては絶望的な情報でした(苦笑)

なので私にとって合コンというのは、「楽しければラッキー、なにか恋愛イベントが起こればラッキー、ネタにできる面白い(変な)男なら尚ラッキー」くらいのものに考えるようになっていました。

さて私が彼と出会ったのは2005年の春。飲み会友達のTちゃんからのお誘いがきっかけでした。

自分で探せるツテはあらかたやりつくして、いい加減合コンの予定もなくなってきた頃、Tちゃんから「高校時代の柔道部の知り合いの男の子が今警察官をやっていて、合コンをしようという話があるけど来る?」という連絡がありました。

おおぉ…警察官!!面白そう!人生で一生に1回くらいはやってみたい合コン職業ですよね!(少なくとも私にとっては;)

まぁ正直今まで警察の方には2度も違反切符を切られていましたので、お付き合いしたいほどには好きな職業ではなかったのですが、(むしろ白バイとかパトカーとか見ると不吉な悪寒が走ります(T-T))

それでもこんな特殊職との飲み会!いいネタになりそうだなぁと言う意味でテンションも上がったものです。

そういうことで、私は早速参加希望の返事をして、Tちゃんの飲み会に御呼ばれすることになったのでした。

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【2006/11/24 23:11 】
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