3月31日
今日はケイちゃんの引越し当日です。
私の仕事は夕方4時半に終わったので、100均に寄ってゴミ袋と軍手、台拭きとタオルを購入。
引っ越し祝いに何か買って行こうかと考えたものの、いいプレゼントが見つからず断念。
(まぁ昇格した時なんかでいいかなーって;)
で、バイクに乗って彼の近所のコンビニへ。お手伝いが来るって言ってたし、だれかがいた時のために何か買っていこう。
ジュースとコーヒーと、きっとケイちゃんが明日の朝ご飯を用意する余裕がないだろうからってことで食料を数点購入。
準備万端!!ってことで彼の新居へ向かいました。(実は何度かたどり着けずにこの後迷子になってました;)
確か・・・304号室って言ってたな。身支度を整えて電話を掛けました。
彼に家に招かれて入ってみると、お手伝いさんはもう帰った後で。部屋の中はダンボールだらけ!
っていうか、コレ全く片付いてない上に足の踏み場がないじゃん!!!( ̄ロ ̄lll)
私「な、何コレ!?全然片付いてないね!」彼「いま、もうどっから手をつけていいのかわかんなくて泣きそうだった(T-T)」私「・・・・・とにかくこの荷物、片付けよう!!!」ってことで、大きな衣装ケースからガンガン押入れに片付けてダンボールもガンガン開ける!
結構あっさり片付いて、なんとか布団が敷ける程度にまでなりました。
彼「スゴイなぁ〜、どんどん片付くよ!来てくれて良かった・・・・」ハイハイ。感謝はいいから。早く片付けて!!
彼の新居は6畳ほどの部屋が二つ。見た感じ昭和50年前後に建ったって幹事のアパートでした(^^;)
トイレは和式の水洗なんですが・・・・。
彼「お風呂。見る?」私「・・・・??・・・・・・・・!!!( ̄□ ̄;)!!うわっ!!」なんと、お風呂はコンクリむき出しの、いかにも昭和!なお風呂(汗)しかも浴槽の表面、なんか茶色くただれてる感じなんですけど・・・・(滝汗)
彼「どう?お風呂は(^^;)」私「・・・・・入んない!!!(キッパリ)」だってねぇ。コンクリむき出しっすよ;こりゃ入る気無くすって;
一通り掃除も終わったところで、ホームセンターに寄って晩御飯を食べに行くことに。
裏の駐車場に向かっていると、バイクに乗った男性に遭遇。
彼「あっ!●●さん!お疲れ様です!」●●「おう、オマエか。・・・・」(と、私をチラっと見る)
彼「あ、・・カノジョです」(聞こえるか聞こえないかくらいの声で)
彼「あ、こちらは●●さん。●●課の人で・・・・」(と、色々紹介してくれたけど専門用語多くて???だった)
●●「ま、そんなかしこまらんでもイイんで(笑)」私「あ、・・・・どうも」←ろくな挨拶で出来てない;
後から聞いた話、この人は36歳の生活安全とか、そういう課の人らしいことが判明。
このアパートに住んでる人、全員その関係の仕事の人だからなぁ〜。
で、車に乗り込みホームセンターで棚とかお風呂マットを購入して、ファミレスへ移動。
ここでちょっと気になる発言。
私「メイちゃんみたいに1年ごとに移動になる人って珍しいの?」彼「そうやねぇ・・・俺の若さで本部ってのもあんまり無いし。」私「ふぅ〜ん。」まぁ私は市内に来てくれたから正直助かったけど。
だってこの春異動が無かったら、また1年後までこの関係ってことになる。
私は市内から出たくないし、彼は勤務地(車で1時間)から出られない。
この環境では結婚するとか、どうこうって考えられない状況だったに違いない。
私の母は身体が弱くて、いつ倒れるか分からないし。
親のやっている診療所の経理だって私がしないといけないだろう。
(家族関係者でないといけないらしい)
しかし彼は
彼「俺は●●(前の勤務地)にもう一年いても良かったなぁ・・・まだ向こうで勉強しなきゃいけないことがあったと思うし」 え。彼「まぁ市内に来れたのは嬉しいけどね」私「・・・・私はこっちに来れてよかったと思ってるけど・・・だってあのままだったら困ったし・・・」彼「何とかなるって。俺が頑張って会いに行くし」・・・・いや、そういう事で・・・・なくて・・・・・。この人、本当に結婚しようとか考えてるのかな・・・。
今の話しぶりだと
『1年はこのままでもいいつもりだった』って感じだよねぇ・・・・。
私は秋ごろまでには何か変わるといいなって思ってたのに。
彼は別に今の関係に変化は無くてもいいってことなんだろうか。
・・・・なんか最近自分ばっかり結婚が近いと思ってただけなのかな・・・・。
なんか、その言葉だけで一気にテンション下がったんですけど・・・・。
結局テンションも下がって、元気も無くなって。
上の空でその後の会話をしていました。
(彼は私の様子が変わったことはわかってたみたいだけど、何でかはわかんない様子だった)
この日の天気は夕方までは天気だったものの、夜になって小雨がパラついて気温は低くなっていました。
彼「帰りはバイクで大丈夫なのか?」私「・・・・しんどいけどショウガナイよね。」彼「・・・・車で帰りは帰るか?」私「・・・・・バイク置いてけないし」彼「俺がうさぎさんの後をバイクで追いかけるよ」それって私がケイちゃんのX−TRA●Lを運転するってこと!?っていうかそれって・・・(汗)
私「・・・いや、いいよそんな・・・2度手間だし;」心配して彼なりに考えてくれたんだろうけど(=_=;)
彼の家に一度戻って、ホームセンターで買ってきた荷物を片付けて帰りました。
帰りは雨も酷くなってきて、寒かった(苦笑)
家に帰って、母に声を掛けられました。
母「あ、うさぎ。今日ね、病院行ったんだけど・・・やっぱり腎臓に石が出来てた」うちの母は今年で53になる。高校生から発症したリウマチは不治の病で、年々身体の関節を蝕んでいる。
腎臓も悪くして、1つは摘出して無い。
股関節と両足は彼女自身の関節ではなく、人工関節が入っている。
両膝の関節の手術は命の危険を伴うものだったと、術後に知らされた。
私は当時今の職場に入ったばかりだったが、入院した母のために2日に一度は仕事帰りに病院に通った。
一時は自力で歩けなくなっていた母だったが、関節の手術のお陰で今は自力で歩いているが、転んだだけで手術しなければいけない危険性がある。
その母の片方しか残っていない腎臓に、石が出来ていたらしい。
この石がもし詰まったら、母は人工透析を受けなくてはいけなくなるらしい。
人工透析についてはご存知の方も多いかと思うが、本人への身体的・精神的負担はかなりのものになる。
本人はいたって明るく
母「いやぁ〜。詰まったら透析だわw」と、言う。
しかし私はお風呂に入りながらその事を考えていた。
「私が少しでも元気でいられるうちに孫は産みなさい」そう言われたことを思い出す。
母の母(私の祖母)も、身体が弱く病気がちだった。
私や妹が生まれた時には県外からお産した母のためにやってきて、産後の母や小さな私の面倒を見てくれたそうだ。
そんな祖母は64歳で病のためにこの世を去った。
母もそんな祖母の姿を思い出して、私に「私が少しでも元気でいられるうちに孫は産みなさい」と言ったのか?と考える。
自分が倒れてしまったら、私が結婚や出産どころでも無くなる。
自分が少しでも娘のために孫の面倒を見たいと。
そう思っているんだろうか?と。
そう考えると、私は益々結婚と出産を急いだほうがいいんじゃないかって思えた。
いつか結婚が決まって、出産しても。
子供が小さい時に自分まで倒れてしまったら、私の負担が大きくなる事も考えてくれているんじゃないかって。
そう思えたし、実際そうだと思った。
理想的なのは、母が元気なうちに出産して、子供が大きくなってくれていれば。
いつか母が倒れても私が面倒を見られる。
でもそれが出来ないならいっそ結婚なんてしないほうがいいのかもしれない。
小さな子供の面倒と、家庭のこと。もしかしたら母の介護。
一気に背負う覚悟が私には無い。
なら、いつできるかもわからない結婚を待って30歳になるのもイヤだ。
そんな不安な気持ちが一気に湧き上がってきました。
彼に
「結婚したいと思ってます」と言われた言葉。
年内は待とうと決めたのに、今日の事でそれすら信じられなくなりそうな自分がいた。
彼は近い将来のつもりでアノ言葉を言ったわけではないのではないか。
1年、2年。とりあえず先に考えておけばと。
自分の仕事のことでも一杯一杯になっている様子だし。
『母のこの先の体調が気になるから早く結婚したい』とか、言いたくない。
お風呂から上がると彼からの不在着信。
今日話してしまうと、きっとろくな電話にならない。
明日から彼は新しい職場での激務が待っている。
今は彼と会話しないほうがいい。
そう感じて、私は布団にもぐることにした。


