ひとりごと。

「寿退社」は女性の『逃げ道』か否か。

ウチの職場にいた同僚

医療人とは思えない無責任な考えの持ち主でした。

患者さんのカルテ内容で差別するような。そんな人でした。
患者さん本人の意思とは関係ない事なのに、「私この人担当したくない」とか言って私に担当を丸投げする。そんな人。

その人の口癖

「結婚を期にこの職場辞めたい」

だった。

「堂々と角を立てずに、この職場から離れるにはそれしか方法が無いよねぇ」

「辞めて彼と県外で暮らしたい」


とか言ってた。


彼女にとっては完全な逃げ道だったらしい。
(結局結婚して、県外で暮らすからという理由で辞めていったが、実はまだ県内に住んでいるし他の職場で働いている)


ウチの母親

前回も書きましたけど、まだ学生で収入の無い父親と結婚して、仕事を辞めた。

「なんで収入無いのに仕事辞めたの?」と聞いたことがある。

母「仕事するの嫌いだったから。向いてないんだよね私w」

そんな答えだった。

私はいつも家にいてくれた母が好きだったし、心強かったから

専業主婦をしていた母を一度でも「社会から逃げた女」だとは思った事もない。
(少なくとも上記の台詞を聞くまでは;)

今にして思えば、やっぱり母も世間的には「社会や労働から逃げた」ことになるんだろうか。

しかし思ってみれば、労働しない事は果たして『負け』『逃げ』なのかどうか。

ソレって結構考えようによっては変わってくる気がする。

働いている人にしてみれば、そんな母の姿は「社会から逃げた」女なんだろう。

しかし家族から見てみれば「逃げた」というよりは「選んだ」と言えなくもない気がする。

常に家に誰かいる。何かあっても家に家族がいる。

これって結構嬉しい事だと思う。少なくとも子供には(^^;

常に家にいて、何かあっても母がいる。こんな心強い事はなかったし、そんな母親が当たり前の姿だと思っていた。

そう考えるとそれは「負け」とか、そういう事ではない気がする。

「私は働くのに向いてない」のは「逃避」?
「私に向いているのは家庭を守る事」ではどうなるのか?

もちろんそれは、当人の考え方次第なんだろうケド。

結局世の中の大半の人間には

「いいよな、女は働きたくなくなったら家庭に入ればいいんだから」

と思われるんだろうなぁ・・・・。

わかってるんだけどね、答えは無いし結局ろくな考えにならないことは(苦笑)

結局本人の気持ち次第だけど、世間のほとんどの人間には

「働くのがイヤになったから結婚を逃げる手段にしてるだけだ」

そう思われてしまうような気がして仕方ない。これは私の心の弱さゆえなんだろうか・・・??


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【2008/01/24 07:16 】
思い出す。考える。 | コメント(11)
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