5月31日
今日もまだ課題曲のCDを配ってお願いする私。
実は課題曲のCDを全員(12人分)焼き増しして配ってたんです。一人ずつにあてた手書きのメッセージを添えて。
内容は
『職場からのお祝いとして歌を歌うのに協力してください。みんなで●●さんをお祝いしましょう!』
といった内容。
100均で買ったCDのケースにCDを入れて、手打ちした歌詞カードとこのメッセージを添えて、一人ずつにお願いしながら渡していました。
今朝は結婚する女の子の部署の看護婦さんに同様に渡したところ「?」という顔をされ、
「私は歌わなくていいんだよね?」と、さらっと言われてしまいました・・・・(=_=;)
この一言に
「なんとかぶっつけ本番でもいいから、式当日は皆で歌おう!」と思っていた私の心が折れました・・・。
散々仕事中も悩んだ挙句、
「各部署1人でも歌ってくれる人がいればよし、全員が難色を示すようならこの企画はオジャンにしよう」と。
そういう結論にあたりました。
だってイヤイヤ歌わせるのは嫌だし、お祝いしたいから協力するよ!って人が私以外に一人でもいないと意味が無い。
このまま何もハッキリしないまま舞台に出たくない。まとまりの悪い余興で、結局私一人しか歌ってなかった。なんて悲しい結末にしたくない。
私の頭はそれで一杯になりました。
なんとか平静を装いつつ、お昼休みに最終的な答えを一人ずつ聞いて回りました。
結局お昼の時間に一人だけIGさんという人から
「そんなに歌ってくれる人がおらんなら、私マイク握って歌ってもいいで」と、嬉しい返事をいただきました。
私「実は誰も歌ってくれるって言ってくれなかったら、この企画やめようと思うんです」と告げるとみんな残念がって、「やろうよ!」と言ってくれました。
でもIGさん以外は誰も前で歌ってくれるとは言ってくれませんでした。
でもIGさんのためにも2人でなく、誰かもう一人参加してくれる人を探そうと、結局看護婦のSさんにお願いすることに決めました。(SさんはIGさんと仲がいいので)
看護婦のみなさんは
「皆前に出てくれるよ、みんなで適当に歌うから大丈夫」って元気付けてくれたけど・・・
「もしSさんに断られたら、この企画はやめます」って私が言ったら
「みんなでやるから大丈夫だよ」と言われても
まだ誰からも
「私が一緒にマイク持って歌うよ」とは言ってくれないわけで。
Sさんにお願いしてみたら
Sさん「あの歌はキーが高くて歌いづらいから若い子向きだよ、●△さんに歌ってもらったら?」とさりげに断られました・・・。(Sさんは32歳)
私「IGさんと2人で1本のマイクだったら協力してくれる?」と私が聞くと
Sさん「そういうことなら・・・」となんとかOKの返事。
よかったー。一応「歌って」くれるって人が2人は集まった!
本当は6人くらいでと思ってたけど、3人でもマイク2本でちゃんと歌えればいいや。
なんとかやる気を取り戻したのですが。
仕事の帰り間際、IGさんに
「歌、ヨロシクお願いします」と再度お願いしたら
IG「でもよ、みんなおるんやから、大丈夫よ。適当にマイク回せば誰か歌ってくれるから。みんなもマイクが回ってきたら拒否はせんろうし」・・・・・・・・。
だめだ。結局IGさんもまともに歌おうなんて、思ってなかった_| ̄|○||| 一体どうしたらいいの??
なんで誰も歌ってくれないの?
なんでみんな「誰かが歌う」って思ってるの??
こんなに熱心に「歌をプレゼントしよう」なんて思ってる私はおかしいんだろうか?暑苦しい?ウザイ??
それとも私の悩みすぎで、意外と簡単に「なんだこんなものか〜♪」って終わっちゃう?
「案ずるがより生むが易し」なんだろうか?
なんて悩みつつ、夜は彼から電話。
で、今日の経緯を説明する私
彼「そういや俺も余興で歌ったことあるなぁ。恥ずかしかったよ、一人だったから」私「なんで一人だったの?誰か誘わなかったの?」彼「いや、本当は3人だったんだ。でも他の二人はボソボソ歌うばっかりで、結局俺が一人で歌ったような形になっちゃったんだよ」・・・・・・・がぁぁぁぁん・・・・・
((( ;゚Д゚)))<それって今の私の状況に似てませんか??なんか、その構図すごい想像しやすい・・・・。
みんな「前に出ればバックコーラスくらいでは歌うから」って言ってるけど
結局今日までの展開だと、みんな声にならない声で歌っちゃって(しかも総勢13人で)
結局マイクが拾えたのは私の声だけだった。
みたいな。
どうすんだよ、曲は『PU●FY』の「たららん」なんだよ!?
2人組の女の子グループの歌なのに、結局一人で歌う形になっちゃったりしたら、それこそ寂しいPUF●Yじゃん!!
あ、だめだ、俄然やる気無くなった・・・・
_| ̄|○||| 死。彼「でもさ、歌がダメならなんとか他のもので参加したら?ぬいぐるみ作るとか、ウェルカムボード作るとか!」私「・・・・・・・・(´・ω・`) ・・・・・・。」おお!!その手があったか!!!!(青天の霹靂)そっかぁ!手作りで何か作ればいいんだ!リングクッションとか、ウエディングにつき物のアイテムならいくらかある!
それが1個増えるくらいなら参加できるかも!?
早速彼からの電話の後、新婦の●●ちゃんにメール。
『ゴメンネ、歌なんだけど皆参加してもらえるつもりだったんだけど、いざ前に出て歌うのは恥ずかしい人が多いらしくて、難しくなってきたんだ。みんなで歌うなんて大口叩いたのにゴメンね。代わりに何か手作りのものでお祝いできないかな?何か作ってもいいものがあれば是非そっちのお手伝いをしたいんだけど』で、彼女からはこんなメールが返って来ました
『うさぎちゃんありがとう。いろいろ悩ませたみたいでゴメンね。頑張ってくれてたの知ってました。みんな恥ずかしくて歌うのは難しいと思ってたから、気にしないで。歌のことはもういいから。
ぬいぐるみやボードのことならもうお願いしてるから、何もしてくれなくていいよ。その気持ちだけで嬉しいから。
いろいろ困らせたみたいでゴメンね、うさぎちゃんは謝らないで。ありがとう』ぶわぁぁぁぁぁ〜っと。出ちゃいましたね。涙が。
彼女には歌のことで私が悩んでること、上手くいっていないことは一言も言ったことがなかったのに、彼女は私がみんなにお願いして回っていることを知っていたようなんです。
「謝らなくていい」「ありがとう」「何かお祝いしたいって、そう言ってくれたのは親友とうさぎちゃんだけだったよ」とも言ってくれました。
きっと私が泣いてしまったのは、彼女への申し訳なさもあったと思います。
たかが結婚式で1曲。そう思っていたのに、こんなにも私には何も出来ないのかと思うと悔しい反面、これでもう苦しまなくていいのかとも思えました。
思えば今日、昼に職員のみんなに暖かく励まされる反面、誰も「私は歌に参加する」と本当の意味で言ってくれた人が誰もいなくて、一人でロッカーで泣きました。
それが彼女によって「もう悩まなくていい」と言ってもらったことが嬉しくて情けなくて歯がゆくて・・・。
これくらいのことを達成できない自分の不甲斐なさに、またメールを読み返し、日記を書きながら泣き続ける私なのでした・・・。
なんだかんだで。結局この翌日から、私は職場の全員に
「式の時間の都合で余興の歌を歌う時間が無く、今回は計画を中止することにしました。お騒がせしてすいません」という、これまた見破られそうでそれっぽい理由を言って謝って回ったのでした。
次回「鯨の・・・??」


