2005年6月中旬 例のドタキャンから3日後
うちの職場は毎年職員全員で慰安旅行に行きます。(なんと職場の完全オゴリ)この年はオーストラリアのケンズ&シドニー。
付き合ってからケイちゃんとはほぼ毎日メールで連絡を取り合っていた私たちカップルにとっては初めて連絡の取れない日が数日続くわけです。
普通一般的カップルとは、きっとおらく毎日連絡とってた相手が旅行で不在、しかも海外で連絡すらとれなくなるということになると、出発の前日には送別会的なデートをしたり、当日にはお見送りに来たりして。
彼「行っておいで…気をつけてね、元気で戻ってきて!」
彼女「●●くんも元気でね。お土産買ってくるから」
彼「バカだな、●●ちゃんが無事に帰ってきてくれることが何よりもお土産さ・・・」
彼女「●●くん・・・・!!(感涙)」(そして抱き合う二人)
とか言っちゃったりするんでは??(かなり偏った妄想であることをお詫びします)
いや〜。6日も連絡取れないとケイちゃん寂しがって泣いちゃうかもなぁ。(勝手な妄想)
ところが、私の心配を他所に例のドタキャン以来私たちは旅行前に会うことも無く、「いってらっしゃい気をつけて」メールのやり取りのみで別れを済ませたのでした。
あれ?いいのかな?旅行行くってのに、音信不通になるってのに、メールのみで挨拶終了??ドタキャンで会えないままなのに、このまま
6日も音信不通になって私たち大丈夫なの??もしや私に対する興味が薄い???
しかし私はこの不安を拭うこともできないままにオーストラリアへ出発。
オーストラリアはすごく天気が良くて海がきれいでした、泊まったホテルもいいホテルだし。
「ホテルの売店にすごくキレイな絵葉書置いてあったよ!エアメールで日本に送らない?」
同室になった職場の女性にそう声をかけられました。絵葉書…あっ。そうだ!ケイちゃんに絵葉書送ろう!
きっと連絡取れないから絵葉書貰ったら喜ぶに違いない!(何その根拠のない自信)
私が日本に帰るまでには届くだろうし、いろいろ旅行のことも書いて報告してあげよう!(何その上目線)
海外の恋人から絵葉書が届くなんて中々ロマンチックではないですか。ロマンチックに縁の無かった私でもちょっとテンション上がるぞ!
てことで、絵葉書の狭いスペースにちまちまたくさんの文章を書く私。
よし、これでOK!フロントに頼んで葉書も投函。
その後私はオーストラリアを6日に渡って楽しんで日本へ帰国したのでした。
帰りの日本の空港からのバスでは、職員の女性たちが一斉に家族や恋人に連絡を取っていました。ふふ、今までの私ならバスの中でも熟睡するだけだっただろう、しかし今年は違〜う!!なんつっても付き合って1ヶ月半の恋人がいるんだからな!!
(24年間男が出来ないとこういう卑屈な思考が大変強靭になります)
まぁ、私としては?私が帰国するのを待ち構えていたように彼から電話が来る?みたいなのがベストっていうか??(だから何その自信)
しかしいくら待っても彼からの連絡はありません。あれ?私帰国予定日間違って教えたかなぁ??おかしいなあ??
・・・・・・・。うーん、一応メール送ってみようか?いやしかし、私から送るのは何か負けを認めたようでなんか悔しい(=_=;)
しかし彼からの連絡はなし。不在中のメールの受信もなし。
あの〜。もしもし??私帰ってますよ〜。恋焦がれた恋人がようやく日本に戻ってきましたよ〜ょ〜ょ〜・・・・。と、彼に念波を送りたかったくらいです。
くっそう、仕方ない!今回だけだからな!(だから何その上目線)理想は一部諦め自発的にメール送信。
「おかえりなさい、無事戻れてよかったですね」的な簡単な内容のメールが一通・・・しかも夜9時とかになって。
帰国したの昼の3時とかなんだけどなぁ〜・・・(遠い目)
つか、帰国最初のメールの内容がこんだけ!?あれ、普通は電話とか、「会いたい」とか、「いつ会える?」とか!!
そゆこと言うんとちゃうん!?ねぇ、どうよこれ!!
あー、あれか。もしや告白したもののあれか、冷めてきてる?これ冷めてるって思われても仕方ないよね?
私が被害妄想強すぎるだけじゃないよね?ねぇ皆さん!!(力説)
「あのー。普通会いたいとか、寂しかったとか、そういう事とか言うものじゃないの?私がいなくても平気だったんだ…。」
こういうメールを送りましたら慌てて電話をかけてきました。
彼「そんなことないですよ、会いたかったし。」
私「ていうか、絵葉書は?届いてないの?」
彼「あ、届きましたよ。」
私「・・・・・特に感想は無いんだ。ふーん」
彼「いや、綺麗な海ですね。ここ行ったんですか?」
私「行ってないよ。そこ特別保護地域らしいし。」
相手の愛情表現が足りないと思うと入るマイナススイッチ。その後も彼になだめられて機嫌は直るものの、私の心のわだかまりは微妙に残ったままになっちゃったのでした。可愛くねぇなー。私。
24年間オタクで男ナシだとこうも卑屈になるものか。いや、違うなこれはオタクだからではなく私の資質の問題だ〜_| ̄|○|||
しかし、ひねくれてるのが分かってるのに卑屈にしかなれない。それが私。
次回は「帰国後初のデート。ついについにファーストキス!?」

