2005年4月某日2次会
居酒屋を後にしてカラオケへ向かう頃、高城君は他の女の子とも話に花を咲かせているようで、変に合コン慣れしている(つもり)の私にとっては
「ちょっと面白い通行人」くらいにしか思っていませんでした。
しかも自慢にはなりませんが私の飲み友達(コンパ友達?)には可愛い女の子が多いんです。
なのでわざわざ私に集中的に声を掛けてくる男なんて半年にいるかいないか位だったんですね。
(いや通常の会話は普段からできますが、盛り上がっても次には繋がらないってパターンが多いってことですよ?(^^;))
ところがカラオケへの道すがら、酔っているからなのかどうかは定かではありませんが、彼はカラオケに向かって歩いている私のそばへ寄ってきてピッタリくっついて歩くわけです。
私の腰に手を回してペターっと。
「おいおい、初対面で何なれなれしく人様の腰抱いてんねん!!」内心激しくツッコミましたが、そこはそれ、とりあえず様子を伺おうとぐっとガマン。
(今までやたらベタベタ触りたがってホテルに行きたがった男はいましたがお持ち帰りされた経験はありません。←自慢していいのか、これは?)
「すいません。普段女の人に触れ合う機会がないもんで…」と、彼。
おいおい、欲求たまってるからここで私の身体触って自己満足か!と、これも内心ツッコミ。
その後も道すがら「彼氏はいるの?」とか聞かれたような気もします(おそらく自信満々で「いないよ」なんて言ってたと思います。だって24年間付き合ったことなかったもん泣)
そんな調子でカラオケ店へ。男性陣は妙な盛り上がりで楽しいカラオケだったなぁ。
29歳の最年長の男性が「エヴァの残酷な天使の〜歌える?」
って聞いてきたもんで、オタク魂に火がついた私はそりゃもう熱唱して喜ばれました(^^;)
目当てにするような男がいないと判断するとアニメの歌だろうが男の歌だろうが歌ってしまうのが私の悪い癖です。
この29歳の男性ってのがまた、うちの女友達の一人に絡む×2。
ほにゃほにゃして守ってあげたくなるような天然子のAちゃんをどうやら痛くお気に入りのようで、しつこくメアドを聞かれたAちゃんは半べそかいてました…(=_=;)
一番悪ノリしてたのはこの29歳のKさんでしたね。
で、このカラオケの間中、高城君は私の横にピッタリ座ってました。(歌は下手だった笑、歌うのもオッサン受けしそうなむさくるしい歌だったし)
この時、「ははぁ〜、どうも私に気があるのか??」
と、私は勝手に高飛車モードに入ります。うーん、オタクのクセに自意識過剰です。
2時間程度のカラオケも終わり、店の前でいざ解散というころ、私は内心密かに待っていました。
「だれか声かけてこないかなぁ〜」 と。
自分から「メアド教えてくださいv」なんて恥ずかしくて言えない私は、自分に少しでも気がありそうな男が「メアド交換しようよ」と言ってくるのを待っていたんですね〜。
私は基本的に追うより追われたい側の人間なので告白も自分からしたことはめったにありません。釣るだけ釣って美味しくなくなったら逃げ出すタイプです。
うーん、我ながらこうやって書いているとものすごく卑怯者だ…
すると男性陣がひそひそと高城君に耳打ちしています。どうやら「おい、早くメアド交換しろよ」とせっついてるようです。
(思うけど合コン別れ際の男の会議内容って結構バレバレですよね)
結局彼は私にメアドを聞きに来たんですが、この日彼は私にしかメアドを聞きませんでした。
私以外の女の子にも絶対聞いてくるだろうと思っていたのに、これは本当に意外でした。
ここで私はかなりの確信を持ちました。
「こいつは絶対次がある!」
とはいってもメアド交換のみで以後音信不通なんてしょっちゅうですけどね(^^;)
このときの私は何かよくわかりませんが、そういう妙な自信があったわけです。
ということで2次会編はここまで。次回からはデート編です。

