1月6日
今日は休日だったけど、私は出勤当番。仕事の合間に出会い系サイトに2件プロフィールを登録した私。
・・・我ながらこんな事くらいでしか浮気の方法が無いってのが悲しい(苦笑)
で、お昼の3時。正直あまり気乗りはしないまま彼とのデートの時間になった。
年が明けてから彼とは今日が最初のデートになる。
彼との受け応えは一応成立しているものの、そっけない返事しかない事を彼はもちろん気付いていた。
彼「・・・なんかおかしいよ、元気ない。」私「・・・今年から大人になることにしたから、私。いろいろ考えを改めたんだ。」私「ケイちゃん、今年の抱負は?」彼「うーん・・・今年は5月に大きな仕事があるからなぁ・・・それを頑張ります」・・・・やっぱ今年も何の変化も期待できなそうだ・・・・。
そう思うと彼への受け応えは益々感情の無いものになっていったわけで・・・。
彼は私のことをしきりに気にしていて、スキンシップを測ろうと、肩をもんだり、お腹に触ったり・・・
彼の手を全て払いのける私。
彼「どうしたの?なんで今日はおかしいの?」私「・・・・今年から私、禁欲する事にしたから」彼「何?ソレ??」私「もう今年からHとかスキンシップ一切無し」彼「えっ!!??ちょ、何ソレ!?( ̄ロ ̄lll) ダメだよなんでそんな事になるの!?」私「今後自分の身体も大事にしようと思って。考えも無くSEXするのは良くないしね。万が一妊娠とか性病があっても困るだろうし」(避妊薬毎日飲んでるから妊娠の可能性は無いんだけど)
彼「病気は検査したやんか;」私「クラミジアだけだけどね。HIVまだだし」彼「なんでそんな嫌がらせするの;」私「嫌がらせじゃないよ。自分の身体大事にしようと思っただけ」その後も
「俺は認めないぞ!」とか
「それはイカンって!!」と散々喚いていましたが。
これは「言おう」と決めて来たから。
それでも何も言わないなら今後も会う機会を減らしていこうと思っていた。
彼はそれでも何も言わなかった。
私「私だって今年もう28になるんだよ。不安だってあるよ。先のこと見えなくて心配ばっかりだよ。」彼「・・・大丈夫だから。心配するな!」・・・またその台詞。もうそんな言葉じゃ私は納得しない。安心もしない。私が欲しいのはそんな言葉じゃない。
それでも彼がその単語を口にしないってことは、ハッキリ言わされるのがきっと恐いからだ。
彼が
「ちゃんと考えてるから安心しろ」「心配するな」と言っても
単に私のご機嫌とりで、Hをできなくなるのが困っているようにしか思えなかった。
普通の会話と、こんな会話を交えながら、私達は初詣に行った。
(歩いているとき手を繋ぎたそうに脇に手を入れてきたけど無反応で無視)
彼「初詣はうさぎさんと二人で毎年ここに来たかったから、これは俺にとって外せない恒例行事なの」なんて言ってたけど
私は
「ふうん」とそっけなく帰した。
その後買い物にも行ったりしたけどやはり彼との話はハッキリせず、事態は平行線のまま晩の食事になった。
町外れの人気のハンバーグレストラン。
そこで彼とは向かい合って座った。
車内でもしきりにわたしの身体に手を伸ばしたり、肩をもんでいた彼もさすがに疲れたのか
言葉も少なくじっと私を見ていた。
すると彼の口がモゴモゴ動いた
何を言っているのかはわからない。
耳に手を当てて身体を寄せてみた。
彼「・・・・・・ってます。」私「え?」彼「・・・・結婚したいと思ってます」私を正面からまっすぐ見据えたまま
彼はやっと聞き取れるくらいの大きさで
そう言った。
なにさ、今更。
私、散々悩んだんだから
今更そんなこと言ってももう遅いんだから
0.2秒の間にそんな考えが頭をよぎった
私「え。・・・・・えぇぇ〜・・・・???・・・・・・」私が咄嗟に搾り出した第一声がこれだった。
散々言わせてやろうと思っていた言葉
言わせたところで答えが自分の中では出ていないくせに。
それでも言わせてやろうと思っていた言葉が出たのに
気の利いたリアクションも考えていなかった事に、初めて気付いた。
それだけ私は彼がこの事を言わないであろうことを予想して疑わなかったのだ。
しかし、この第一声の直後。
私の中からぼろぼろと涙がこぼれた
正直自分で自分が信じられなかった
なぜ涙を流すのかと。
今まで散々欲しい言葉を得られなくてイライラして。
彼に冷たい態度を取り続けていたというのに
彼にそう言われた途端に
私はぽろぽろ泣いていたのだ。
彼はそんな私をすこし意外そうに見ていた
彼「・・・本当は言うべき時まで言いたくなかったんだ。いろいろ考えてたし・・・・」私「・・・・いろいろって何よ・・・・」←グズ泣き中(お絞りで涙を拭いている)
彼「サプライズでロマンチックなプロポーズしようと思ってたんだ。」いや、そういうことを聞きたいんではないんですが・・・。
私「・・・それっていつ頃までの話よ。」←泣いててもこういうことはちゃっかり聞く
彼「・・・・5月の大きな仕事が終わって、ひと段落着いたら・・・・できたら年内にって」私「・・・・・・・・・ふ、ふうん・・・・・」←まだ泣いてる
私「・・・・いつからそれ、考えてたの?」彼「・・・去年の初めかな・・・・」私(・・・意外と前から気にしてたんだ・・・・)←心の声
彼「・・・・・安心したか?」ちょ、やめてよそういう事言われたらまた泣いちゃうじゃん;←泣き虫
私「・・・・ちょっとね。」彼「・・・で、返事は?」私「・・・・・・・・本番がちゃんとあるんやろ?じゃその時までに考えて返事する」彼「了解(^^;)」その後彼とは少しその後の話もした。親に挨拶にいかないかん、とか。(でもこれはすぐ断った;だって正式なプロポーズはまだだし、恐い;←こっちが本音)
家業は継ぐのか?とか。(これは継ぐ可能性があるとちょっとね・・・・養鶏場は代々やってるものじゃないらしく、彼の父親から始めた事らしい。)
ほんの少しだったけど
2年半動かなかった二人の関係が、少しでも大きく前進したんだと。
そう感じて嬉しかった。
その後、車で近くの河原に車を停めてじゃれ合った。
(この時、実は出会い系に2件登録したということを告白したら、
「すぐに解約しなさい!!(;゚皿゚)」って言われた。そりゃそうだ)
その時の私はもう、昨日までのナーバスな私の闇は消えていた。
我ながら何て現金な性格だ。
でもそれだけこの事が大きかったんだって思った。
彼は明日、朝が早いからこのまま帰るつもりだと言った。
でも私はこのまま帰りたくなかったから、珍しく自分からホテルに行きたいと提案した
(もちろん素直に言ったわけじゃないですけど。
「今日は何もしないで帰るの?今日は記念になるから私は行ってもいいと思うけど」とか;)
彼「今日は禁欲じゃなかったの〜??( ̄∀ ̄*)うししし」←マジでこんな笑い方する;正直気味悪い
( ̄△ ̄lll) と、彼は私が泣いてからひどく機嫌がイイ(=_=;)なんでかコイツは私が泣くたびに喜ぶんだ。ある意味サドだと思う。
すぐ傍にある川辺のラブホに入って、私は彼にハウステンボスで買った青いネクタイをプレゼントした。
(以前クリスマスのときネクタイが欲しいと言ってたから。買ったときはまだそんなにナーバスでなかった)
二人でお風呂に入って、いつものようにHをした。
特別な日なのに、特にイイとか悪いとかないから不思議だ。
結局現実なんてそんなもんってことだろうか???
その後また二人でお風呂に入った。
彼は私を座らせると、スポンジで身体全体を洗ってくれる。シャワーも私が優先で使わせてくれる
(正直彼は寒くないのか?とちょっと心配になる)
お風呂から出たら、服を着てすぐに彼は私の髪を梳かしにかかる。
最初は冗談でさせていたこの行為も、今ではほぼ毎回自主的にしてくれる。
今日は私の長い髪を壊れ物でも扱うようにじっくり丁寧に梳いてくれた。
今日の昼まであんなにやさぐれていたのが、彼のたった一言で吹っ飛んでしまったから本当に不思議なものである。
自宅までの道すがら、彼は発売されて間もないバンプのCDの曲「かさぶたぶたぶ」を掛けながら口ずさんでいた。
(今日は何かとこの曲を歌っていた、マイブームらしい)
昔は「ショーショーショータイム〜♪」だったのにね。マイブームになるとなんでも口ずさむから困る(=_=;)
自宅に着いて。私達は2度ほどキスをして別れた。
彼「これから毎日のメールと電話、前みたいに元気に頼む!メールは絵文字入りね!」私「・・・うん。わかった(^^;)今日は朝早いのに付き合ってくれてありがとう。」彼の車が見えなくなるまで、私は彼を見送った。
自宅に帰って、親の手前一応入浴のフリ。(本日3回目の入浴)
部屋に戻って、この記事を打ちながら例の出会い系も登録削除し、彼にメールをすることにした私。
「vケイちゃんv」
「今日はありがとう、2年半付き合ってきて一度もアノ言葉を言われなかったのが不安だった。一度でいいからケイちゃんの口からあの言葉を聴きたかった。急かしてしまってごめん、でも嬉しかった。聞けてよかった。ありがとう。これでこの一年は頑張れる。本当にありがとう」・・・・・・まさかこのメールを作成しながら、またも泣く羽目になるとは思ってもいなかった・・・・_| ̄|○
||| ←またもボロボロ泣き中
どんだけ安心したんだ。私!?
なんとか溢れる涙を拭きつつも無事送信。
・・・・・・・
♪♪♪♪・・・・・
♪♪♪♪・・・・・
・・・あれ??これ、もしかして着信ですか???(; ̄Д ̄)
彼だった。とりあえず電話に出る(まだ泣いてたけど)
私「・・・ぐずっ・・・ぐす・・・っ・・・・何・・・?」彼「・・・・何してたんだ?泣いてたのか?」私「・・・・・泣いて無いし・・・ただの鼻水だし・・・・」←ウソバレバレ
彼「・・・・・・・・・」私「・・・・・・・・・」彼「・・・・・・・・・」私「・・・・・・・・・」だから止めてよその『 間 』あぁあぁぁぁ――――――!!!(;T皿T)<また思い出して泣いちゃうでしょ!!(←キレ泣き中)彼「もう泣くな。」・・・って言われるほど泣いちゃうんですけど・・・・
彼「メール読んだ。ハートが飛んでた( ̄∀ ̄*)」私「・・・メール?そんなの送りましたかね?」←グズり中
彼「・・・なんなら読もうか?」すいません。それだけはマジ勘弁してください_| ̄|○||| 私「あ、そうだ。メールに入れそびれた。解約したよ。出会い系」彼「そっか( ̄∇ ̄*)」彼「・・・・・・・感動をありがとう」私「いや、別に私が感動を提供したわけじゃないし・・・」彼「これで1年頑張れる?」私「・・・・・・ま、あくまで今の時点での気持ちだけでの問題では。だけど・・・・」最後まで素直になれない私。
まぁ、これは結局性格ってことで。勘弁してください;
なんかあんだけ別れるとかどうとかって騒いだのにな。
結局女は男の単純な言葉でコロっと気持ちが変わるもの。
「その一言」が女は欲しいものなんです。
※ようやく現在の状況に追い着きました;今まで沢山のご心配のメールを下さった皆さま、応援本当にありがとう御座いました。これからも何とか彼とやっていけそうです。
・・・・すくなくとも年内は(笑)

